2月26日(日)に広島市南区地域福祉センターにおいて、久々に対面の講演会を開催しました。
コロナ禍はzoomの研修が主になっていましたが、久々の開催にもかかわらず70名以上の参加をいただきました。
花熊先生からは、学校教育の動向から、学校教育外のお話しもたくさんいただきました。今、目の前の出来事の対応に追われるのではなく、その先の就労や将来を見据えた際に、苦手なことや得意なことを自分の特性として理解していくことの大切さをお話しくださいました。
そのためには、日々の毎日の生活でのお手伝いや仕事(基本行動)に対し感謝を伝えることが大切であり、それが周りの人とつながることになり、社会的な自立にも結び付いていくというお話しでした。
参加者からはわが子との関りに目を向ける感想が多数寄せられていました。
質疑応答の時間では収まりきらない質問もいただき、盛会のうちに終えることができました。