6/20 令和2年 総会

 新型コロナウイルスの非常事態宣言解除されて、都道府県を跨ぐ外出ができる快晴の中、中区地域福祉センターで、「2020年度の一般社団法人クローバーの会の総会」が開催されました。 

出席者は、18名親御様、2名お子様でした。

 役員からは、村主代表理事 釘屋理事(今期より代表理事代行に就任)、岡田の3名が参加し、下記の通り進行致しました。

 

1.今年度の取り組みに関して

 村主代表理事のあいさつで、

「新型コロナ対策で思うようにスタートできなかったが、今年度も、1)親向け講演会、2)5歳児検診による早期発見と支援体制の確立のための研修会、3)クローバーの広場、4)個別指導として、今期は学習障害サポートを始める方針で進める。

 特に、2)に関して今年度は、特に学習障がい(LD)を入学前に発見するために、研修会を実施する。」ことを説明しました。

 また、親の会も釘屋理事のファシリテーターの下、元さくらクリニック 杉山先生を招聘し、各週ごとに各テーマ設定を行い、開催する予定(毎月第3土曜日 10:00~12:00)です。

 

2.役員人事に関して

 理事代行を釘屋毅久理事に、新たに、理事および事務局長として、木原 仁 先生が就任しました。

 

3.決算報告

 残念ながら、詳細決算情報は間に合わなかったが、村主代表理事より、昨年度の決算概要の報告がなされ、参加者からの合意を得ました。

 

4.意見交換

 参加者の各自が、各個人の子供の特性、困っていることなどについて、自己紹介されました。また、今年度より初めてクローバーの会で学んでいる高校生も参加され、自分の体験談(いかにして、発達障がいと寄り添って生きているか(せかされるのが苦手、ご褒美、ほめられることにより、自分が頑張れた例など))も紹介されました。