2019年度マツダ財団青少年健全育成 研究助成&市民活動支援 成果報告会

今年度、クローバーの会も支援を受けている「2019年度マツダ財団青少年健全育成 研究助成&市民活動支援 成果報告会」が、2月11日に広島市西区民文化センターでありました。
6名の研究者、32団体、総勢約100名前後の集りでした。
今年度のマツダ財団の狙いとして、
1)研究と実践の強化、
2)研究と実践との相互の交流
でした。
釘屋代表理事代行、岡田理事の二人で、ポスターセッションでクローバーの会の成果報告を行いました。
マツダ財団の審査委員の「AIと人との共存」を提唱されている、選考委員のお一人の千葉敬愛短期大学学長 明石要一先生より、AIでは対応できない、当会で行っているスペシャリスト育成を絶賛されました。
また、審査委員の一人の選考委員  川本昌彦様にも当会に関して概要説明をしました。
それ以外に、他の団体の理事からも自分達の会でも発達障がいの人が多く、会の運営、指導が難しく、当会を参考にしたいとのことでした。
今回のマツダ財団の報告会に参加して、
今後は、AIと共生する指導者の教育、当事者の育成ができれば幸いです(岡田毅)。
各出席団体の方々と交流と情報交換ができ、今後の横のつながり作っていくきっかけが増えました。(釘屋毅久