4/7 中学国語教室、数学教室

新年度が始まり、クローバーの広場も開設する教室を増やし、新たにスタートしました。
まだ、春休み中にもかかわらず、新しい学年に胸を膨らませ勉強に取り組む子どもたちの姿がありました。
4月7日(日)に中区地域福祉センターで、9:30~10:30に行った中学の国語教室、11:00~12:00に行った中学数学教室の様子です。
中学国語教室は、11の接続詞が段落分けを考えるうえでどのような役割を果たしているか。前後の文章が同じ意味や概念にくくれる場合と、前後で意味や概念が違うため段落分けになる場合とに分け、どの接続詞がそれに当たるかを考えました。
その中で特に、前の段落を具体的に説明したり補足したり、あるいは追加したりする接続詞と、後ろの文でまとめをする要点が書いてある部分が一目で探せる接続詞を学習しました。
数学は中学校で初めて出会うマイナスの世界の数式を学び、正の数や負の数の四則計算をしました。分数が入るとそれまでと比較して計算ミスが目立ちましたが、中1で勉強している中2の子は、新学期が始まってから教えてもらう計算をスラスラと解き、ちょっと自信を持ったようでした。中1になる子どもたちは初めての負の世界の数にちょっと戸惑いましたが、すぐ「あー」と納得したようで、「へー」「こうなるんか」とつぶやきながら問題を解いていました。